Flickr tour : The different appearance of the same album : Middle & unnecessary Large (August 2015) |
2010年8月の"入居"以来、快適に暮らしていた画像のアパート Flickrは、2013年5月頃、大規模な改築が行われた。
最新技術の反映、ライバルの台頭、モバイルの普及等 、様々な要因で、時流に沿った改革が必要であったことは理解できる。
しかし、折から 、大家、管理人が代わり、目玉となるmodify (Justified view) 画面を強調するあまり、その改革の中で、彼らはやってはいけないことをした。#art #painting
最新技術の反映、ライバルの台頭、モバイルの普及等 、様々な要因で、時流に沿った改革が必要であったことは理解できる。
しかし、折から 、大家、管理人が代わり、目玉となるmodify (Justified view) 画面を強調するあまり、その改革の中で、彼らはやってはいけないことをした。#art #painting
サムネイルの存在意義は、多くの画像の中から、素早くお目当ての画像に辿り着くことにある。従って鑑賞は二の次で、機能優先の、謂わばそれらは、画像によるインデックスなのだ。
あろうことか彼らは、そのインデックスを削除してしまった。
まるでその行為は、視野の狭い、近視眼の人間を育成するのが目的であるかのようだ。
無論そこには悪意は無くて、唯々、後継者が未熟なだけだ。基本を踏まえつつ、気の利いた改良を続ける YouTube とは、比較も憚られる程、大人と子供の違いが有る。
あろうことか彼らは、そのインデックスを削除してしまった。
まるでその行為は、視野の狭い、近視眼の人間を育成するのが目的であるかのようだ。
無論そこには悪意は無くて、唯々、後継者が未熟なだけだ。基本を踏まえつつ、気の利いた改良を続ける YouTube とは、比較も憚られる程、大人と子供の違いが有る。
three agitators |
この改悪を受け直ちに、現在まで2年余り、対外的にサムネイル画面の復元をアピールしてきた。
本分である絵画においては、キャンペーン用のポスターを3作制作、順次公開し、(three agitatorsはそれらのコラージュ)
自分のギャラリーにおいては、その小さな画像群の持つ有用性を実証する方策を講じてきた。
それら批判と対抗策の詳細は、既に elpoeptacの日記 - webDICE において、以下のように 6回に亘って投稿されている。
本分である絵画においては、キャンペーン用のポスターを3作制作、順次公開し、(three agitatorsはそれらのコラージュ)
自分のギャラリーにおいては、その小さな画像群の持つ有用性を実証する方策を講じてきた。
それら批判と対抗策の詳細は、既に elpoeptacの日記 - webDICE において、以下のように 6回に亘って投稿されている。
- about new @Flickr.
- ギャラリーのモザイク @Flickr
- "lost thumbnails" on Old Flickr
- Restore thumbnails! on Flickr
- Flickr tour その1
- Flickr tour その2
今回、それらをBlogger用に再編集して、
今も尚、暴挙は野放しになっている。
因みに、このタイトルには、Flickrの迷走ぶり、それに対するこちらの右往左往のみならず、テーマを卑近に限定したせいで混迷し、長引いた絵画制作に対する反省の意味合いも込められている。再編集により、経緯を整理した後は、より自由なテーマで制作に取り組み、3作継続して行ったポスター制作は、これを機に一旦区切りをつけることにする。その下地になった作品については、別途個別に投稿する予定。
"Flickr Dutch Roll"
と全体に冠し、数回に分けて改めて投稿しようと思う。(投稿済みの Screenshot Archives 、Woman mosaic もこの一環)今も尚、暴挙は野放しになっている。
因みに、このタイトルには、Flickrの迷走ぶり、それに対するこちらの右往左往のみならず、テーマを卑近に限定したせいで混迷し、長引いた絵画制作に対する反省の意味合いも込められている。再編集により、経緯を整理した後は、より自由なテーマで制作に取り組み、3作継続して行ったポスター制作は、これを機に一旦区切りをつけることにする。その下地になった作品については、別途個別に投稿する予定。
ところで、このささやかなキャンペーンは、既に少しばかりの成果があった。快適な住まいを取り戻したい有志は、自分以外にも沢山いたらしく、 2014年4月時点で画面横幅一杯に表示され、ページの区切りすら無かったmodify画面は、冒頭画像左側のサイズにまで縮小され、1ページの表示画像数も適当な数に落ち着いた。紆余曲折の末、皮肉なことに画像サイズだけをとれば、変更前の Photostream 及び Set (現 album) の 表示オプション"Detail" とほぼ同じになった。(冒頭のコラージュ画像:”同じアルバムの異なる見た目:中と不必要な大”参照。比較の為、連結した2つのスクリーンショットは全く同じ横幅。)
Flickr tour : Old Flickr "Set" (August 2010) |
勿論、この住民運動は、この問題が解決するまで、即ち、無用の長物こそが削除され、
上述のように兆しはある。
サムネイルサイズのmodify画面あたりが落とし所だろう。時間は掛かるだろうが、何より不便さの鬱積が解決を後押ししてくれるだろう。
元気だった頃のFlickrについては既出の Flickr 2つ目のギャラリー 及び "elpoeptacの日記 - webDICE"の処遇 を参照。
"lost thumbnails" が
Restore
されるまで止めることはない。上述のように兆しはある。
サムネイルサイズのmodify画面あたりが落とし所だろう。時間は掛かるだろうが、何より不便さの鬱積が解決を後押ししてくれるだろう。
元気だった頃のFlickrについては既出の Flickr 2つ目のギャラリー 及び "elpoeptacの日記 - webDICE"の処遇 を参照。
Woman 66 - flicker http://j.mp/tacw66d |
以下の引用は 2013-06-22 elpoeptacの日記 - webDICEからの転載。今回は引用から画像投稿サイト、Flickrに関する部分のみ抜粋。作品に関する投稿は女66 チカチカ : flicker参照。
ところで、
改題を決めてから、当のFlickrに大きな変化があり、
個人的には、このタイトルは単なる駄洒落以上のタイムリーな名前になった。
検索すれば済むことなので、変化の詳細は他に譲るが、
結果として、過去作を見つけにくいという弊害ができた。
無料でアップロード可能な容量が、1テラバイトまで拡張されたのだが、
尚更必要になるであろうサムネイルのページが失われたため、
概観しにくい作りになってしまったのだ。
(正確にはサムネイルよりsquare tilesの方が多く無くなった)
サムネイルをマウスオーバーすると大きな画像になるのが理想だと思う。
対策として、
ひとまとめのグループであるset(フォルダ、ディレクトリのようなもの)に、
新たにモザイク画像のsetを追加し、
無料になったcollection(階層構造の目次のようなもの)を利用して、
set全体を整理した。
collectionの階層構造をサイトマップ化し、近々公開する予定。
elpoeptac's collections on Flickr http://bit.ly/12dGXzw
●次回予告
Woman 67 lost thumbnails : 爪を噛む
不安そうに爪を噛む娘。
噛みすぎて、
親指の爪(サムネイル)が無くなった。
Flickrへのささやかな風刺画。
目次や索引のない本がどれだけ読みづらいか。
ただ風刺などは改善されれば用済みだし、
Flickrのことなど知らない人の方が多いわけで、
ひとかどの絵としてまず成立させることが大前提。
投稿日:2013-06-22 00:56
以下の引用は 2013-07-06 elpoeptacの日記 - webDICEからの転載。
Flickrのリニューアルから一ヶ月ほど経った。
デジタル系の報道では、
全面的なリニューアルのように伝えられているが、
実際は内部構造のシステム設計にはほとんど変化はなく、
総合的には相変わらず、よく考えられた素晴らしいサイトだと思う。
だからこそ、前回触れたように、
thumbnailの一覧表示画面を無くし、
modify画面を固定的に表示する、
今回のレイアウト上の変更が残念でならない。
見かけは華々しいが、アクセシビリティ(端末の操作性)
は確実に落ちた。
木を見て森を見ず。
一言で言えば非常に刹那的だ。
今のままなら、
小さな画面で歩きながら見る程度の、
垂れ流すやいなや死にはじめる、
自己満足の死蔵画像がいたずらに増えるだけだ。
勿論そういう利用法を否定するつもりはないし、
中には他者に影響を及ぼす画像もあるかもしれない。
しかし、表示方法を一つに限定してしまい、
thumbnail画面を選択肢として残さなかったことで、
それらに触れる機会すら確実に減らしている。
次回作の副題にもしたが、
目次や索引のない本は読みづらいに決まっている。
施設が大きくなればなるほど、
案内板やガイドが必要になるのは物の道理だ。
Flickrの中で、
自分が頻繁に閲覧させてもらってるユーザーのひとりに、
ドイツ在住のpetrus.agricolaという年配の方がいる。
リタイヤ後、各地の美術館や博物館を旅し、
自ら撮った芸術品の画像を高精細のままupしていて、
その数は2008年7月から現在まで約13000枚に上る。
有名画家でも初見の作品を、彼のおかげで知ることができた。
Flickr: petrus.agricola's Photostream http://bit.ly/12tE0uU
新任者が自分の色を無理やり際立たせるため、道理を無視して表舞台から消し去った、thumbnail画面の復活を心から期待している。
Flickr tour : "Album (example 'randomly') -> Edit"
ユーザーの管理画面では相変わらず見ることができるので、表示オプションとしての復活は造作も無いことだと思う。
●前回告知したcollectionの階層構造をツリー状にサイトマップ化したもの。
elpoeptac's collections site map (Gallery) Jun,2013 on Flickr http://bit.ly/16pkunG
elpoeptac's collections site map (Gallery) Jun,2013
●画像URL
上の画像はサムネイル代わりに作成したモザイク画像の一つ。
Kimono mosaic 3 http://bit.ly/1aJIxmn
●次回作進捗
Woman 67 lost thumbnails (It is hard to read the book without a table of contents and the index.)
: 爪を噛む(目次や索引のない本は読みづらい)
長いサブタイトルを追加した。
”本”については、あくまでも喩え。
たとえば、爪を噛みつつ、
本を読みあぐねているという図も考えたが、
あまりに単純なのでやめた。
(改善されれば副題は取るつもり)
代わりに不機嫌そうな猫を追加。
以下、構想の決定稿。
噛みすぎて 親指の爪が無くなった娘。
左下に同じく爪を噛む猫を追加。
娘の右腕で抱き上げられている。
猫は脇役でこじんまりと。
後ろ足の片方を高く、自分の顔の前に掲げ、
苦々しげに横銜えで爪を噛んでいる。
抱き上げられているのに執着する不機嫌さ。
脇役ながらインパクトのあるものに。
手法は、CGへの依存度を弱め、従来通りに戻すことにした。
Flickr:elpoeptac's collections http://bit.ly/12dGXzw
elpoeptac Photostream http://bit.ly/lwzMaw
Twitter: Koujirou Tomatsu (elpoeptac_bot) http://bit.ly/j4nMcl
Evernote:
作業工程ログURL一覧
https://www.evernote.com/pub/elpoeptac/ProcessLog_URL
カレントプロセス
https://www.evernote.com/pub/elpoeptac/CurrentProcess
投稿日:2013-07-06 01:02
petrus.agricola氏については別途投稿予定。
Flickr Dutch Roll 2 へ続く。
0 件のコメント:
コメントを投稿