2017年10月27日金曜日

Music × Picture 4

フランス映画「パリの屋根の下」 この街並みはすべてセット。
”動画の遊園地”こと YouTube 内の自分のアカウントにて、


というタイトルの再生リストを作成、公開した。
それに伴い、1stブログのヘッダー部
"Pages"

本来はユーザーが任意に名称変更出来る筈で、View Guideと変更済みだが、何故か反映されない
のプルダウンメニューに、包括的な "Music × Picture" を設け、冒頭に大きな画面で同再生リストを埋め込んだ。(2ndブログは、MENU) #art #painting
"Music × Picture" については、同名のラベルの付いた一連の投稿を参照。
Lounge: Music × Picture 4
Free-rider とは”ただ乗り”のことで、自戒の意味を込めてサブタイトルとして加えた。
リストの内容は、本ブログで取り上げた音楽動画を、投稿日の新しい方から順番にリストアップした、変哲もないもの。
このブログの投稿に触れなければ、それぞれの絵、及びスクリーンショットと、各楽曲とを関連付けることは出来ない。
当初、一つの案として、自作の絵を露出させ、背景に据える形で、そこにお目当ての曲が流れる動画を作ることも考えた。
実際、YouTube には、そうした大胆不敵なユーザーもいて、中には絵と音楽双方を借用して、広告の閲覧により利益を得て、比喩表現ではなく本当にただ乗りしている者もいるらしい。
敢えてこのサブタイトルを付けたのは、自分が彼らのような、著作権や版権を平気で侵害する無法者にならない為だ。

ここまでは、かなり大人しい社会人だが、逆にこうも思う。
権利を侵害されたと主張する側も、過去において、権利に寛容な先達の目こぼしに助けられらたことはないのか、と。
漠然とした言い方だが、優れたものは、いつしか人々の間に広まり、受け継がれ長く残る。
そのパイオニアは、相応の報酬を得ているだろうか。長く残ることが、何よりも価値のあることではないのか、と。
現実的な話、長く生き残れば、新たな金銭を生む機会も増えるだろう。
こちらはその手助けをしているのだから、むしろ逆に感謝してほしいぐらいだ、と。
結論は変わらないが、言い添えておきたい。

更に自分にとっては、この”ただ乗り”には、もう一つ別の意味がある。

それは、絵が音楽の効果でより良く見えることを意味する。視覚と聴覚は、100%鋭敏に両立出来ず、色白が七難を隠すように、音楽は絵の欠点を隠す。
一方の、彼らのようなコソ泥の罪は金で購えるが、こちらの負の報いは、ほんの束の間の快楽の代償として、その後、雑で魅力の無い絵を描き続ける破目に陥ることだ。

Information button
自分にとって、どちらがより深刻な問題か、答えは明らかだ。
深みにはまらぬように、音楽との関わり方は、これくらいの距離感が丁度いいだろう。
ところで、ブログの体裁との関わりについては、こちらは少々深みにはまっている。
無償の叡智に支えられ、今回から iframe Bootstrap を導入した。

Bootstrap は、未だ全容を把握してはいないが、ユニバーサルデザインなどと哲学は同じで、最も表示の小さな携帯電話を基準に据えて作られた、ウェブサイト開発ツールキットらしい。詳細はリンクを参照。(英語)
学習中の為、ここでは簡単にお知らせまで。

ブログの体裁に関する大きな変更点は四つ。
  1. iframe によるブログの入れ子表示。それに伴うヘッダー部 "Pages" の再編。
  2. Bootstrap Grid System による CSS3 Multiple Columns からの乗り換え。
  3. Bootstrap Glyphicon Components によるアイコンの導入。
  4. ツールチップ風注釈の導入。
それぞれの詳細は、後日、最新の閲覧ガイドとしてまとめて投稿する予定。
開いた本のような読みやすさを目指し、 Multiple Columns を採用したものの、小さな画面では閲覧にやや支障があったのだが、本稿と前の投稿では、既に変更点2を適用した。

PC上の本投稿の記事部分の体裁では、従来の見た目を保ちつつ、加えて実際の定型サイズの本を開いたような感じに近づけてみた。
小さな画面では、左右のページが垂直に並ぶ。
PCにおいては、ブラウザをリサイズすると、一方、携帯電話等においては、新たにPC版サイトとして表示させると、その違いを確認出来る。
それ以前の投稿にも適用するかは未定。
また、ツールチップ風注釈は、注釈、脚注、余談等を表面上消し、その場での閲覧者の任意表示にすべく、定番のツールチップを利用する予定だったのだが、技術が伴わず、現状ではレイアウトが乱れる不調法なものになっている。

残念ながら未だ不完全だが、読みやすさはどうだろうか。
いづれの変更も、できるだけスクロール等の操作の手間を減らし、読み下す流れを、テンポのいい音楽のようにするのが目的の一つ。








Music × Picture

Everybody Dance

Chic

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