箸が転んでもおかしかったのに、時が経つとすべてを知った気になって、箸の上げ下ろしさえ気に入らなくなった。
憐れむような、蔑むような、呆れたような、苛立つような。
言いたいことが多すぎて、結局我慢の無表情。
憐れむような、蔑むような、呆れたような、苛立つような。
言いたいことが多すぎて、結局我慢の無表情。
日本語タイトルは、”うんざり”。
英語タイトルは、”bore”。
視覚矯正用のグリッドスケールを宛てに描画。
道に迷ったら地図を見るように、あるいは
自転車の補助輪が、時々地面を擦るくらいの依存度で。
2.3の画像のモンタージュ。
唇は鏡を見ながらの誇張。
タイトルは微妙。
デッサンの意義について追記。
”一にフォルムの把握。二に明度諧調識別能力の向上”。
二本柱の並列ではないことをあらためて確認。
●方法論メモ - 的確な濃度の選択
薄くから濃くは描く場合の基本だけれど、
出来ることなら濃い部分を先に描くのが好ましい。
油絵では逆算して描き始めないと濃い部分が厚くなりすぎるので。
●作業工程のログはこちら
●公開告知ツイート:
@art_fan 女43 Woman 43 (part) - bore : うんざり。 自作のデッサンをご覧ください。 http://flic.kr/p/9Haxea http://bit.ly/dwgmcB #followart #painting
●次回予告
女43 pout : ふくれっ面。
引き続き微妙な角度に習熟する意味で、
鏡像反転したような首の傾げ方で、
あうんのように前作と対の作品。
になればいい。
英語の発音そのままに、
口を尖らせたわざとらしい形。
Flickr: elpoeptac Photostream
http://www.flickr.com/photos/elpoeptac/
投稿日:2011-05-16 03:21
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